アムステルダム日本人学校２年生は、男子１３名、女子１７名の計３０名で３学期が始まりました。冬休みの間、しんと静まり返っていた教室に、子どもたちの元気な声や笑顔が戻り、とても嬉しかったです。新年が明け、やる気あふれる子どもたちの学校での様子をお伝えします。

６日（水）には、書き初め大会が行われました。この1年も勉強を頑張ろうという気持ちを込め、集中して書く姿は大変立派でした。出会った頃の４月から、子どもたちの集中力が大きく増したことを実感し、嬉しかったです。書き終えた後の子どもたちの顔も、満足感いっぱいにキラキラと輝いていました。

スケート教室が行われました。転んでもすぐに立ち上がり、オランダ人のコーチや友だちの滑り方をよく見て、一生懸命練習に取り組むことができました。

８日（金）、餅つき大会を行いました。臼の中にある餅を杵でついたり、できたての餅を皆で食べたりしました。大切に食べながら、「やわらかい！」「のびる！」と笑顔いっぱいの２年生。今年も、このお餅のように粘り強く、何事にも挑戦し続けていきます。