アムステルダム日本人学校は、その名前の通りオランダの首都アムステルダムの西部にあります。学校の東側にはレンブラント公園、西側にはスローテルプラス湖があり、首都でありながら、自然豊かな環境にあります。
本校は1969年に創立された日本語学校を母体とし、1979年4月26日に全日制日本人学校として開校しました。
そして今年度、創立45周年という節目の年を迎えています。45年の歴史のうち、小学部・中学部合わせて約400名もの児童生徒が在籍する時期もありましたが、現在では(2024年4月現在)計165名が在籍する中規模の学校です。
本校の学校教育目標である「自主自立・創造・貢献」のもと、何事も自分のこととして捉え、世の中の変化に対応しながら生き抜くことのできる児童生徒、他と協力して新しい考えを生み出そうとする児童生徒、他のために持てる力を役立てようとする児童生徒の育成を目指しています。
その具現化のために、まず大切なのは授業です。自ら課題をつかみ、その解決を図る児童生徒の主体的な取り組み、協働的な取り組みを大切にした授業を行っています。そして、各教科における系統的な指導ができるよう努めています。また、他と協力する上でコミュニケーション能力の向上は欠かせないため、オランダ語と英会話の授業を小学校1年生から実施しております。さらに、さまざまな文化に触れ、それらを理解することもまた、他と協力する態度を育む上で必要であることから、現地校との交流や校外での学習にも力を入れています。
これらの活動を安全に行って、児童生徒が安心して学び、自己の能力を伸ばしていくことができるように、教職員が一丸となって取り組んでいます。
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